奥本よしふみ Official Site

私の提案

私の提案

教育のまち復活を目指します!

教育予算の緊縮化は、年々厳しさを増しています。
様々な学校行事の予算が削られ、その一部はPTAの支援で賄われているものもあります。
旧新庄町では、学校設備は県内最先端のものがいち早く導入されて意欲的な教育が行われ、
旧當麻町では、学校の要望に可能な限り対応できるよう教育財団が設立され、
教育重視の先進地でした。

奥本よしふみの提案
● 教育予算の増額と学校裁量枠を拡大します。
● 3年後に迫った必須のプログラミング教育の導入支援に取組みます。
● 学力の基礎となる読解力の向上に向けて、学校図書館司書の配置を進めます。
● 生涯教育の拠点として学校の活用(コミュニティスクール)を図ります。

地域経済を活性化します!

工業団地を造って企業を誘致し税収を増やす手法は、既に通用しなくなりました。
今、多くの地域で地域経済の起爆剤となる活性化策についての試行錯誤が続いています。
そんな状況でも全国に目を向けると、
地域の特色を生かした成功事例が沢山あります。
それらを参考に、葛城市の魅力ある資源を再検証しながら、地域経済の活性化を図ります。

奥本よしふみの提案
● 観光と農業を掛け合わせた地域活性化手法(軽トラ市など)の導入で、地元経済効果を高めます。
● 空き家リノベーション(価値を高める修復)による古民家再生&活用ネットワークを設置します。
● 更にそこに、企業のサテライトオフィスを誘致したり、創業希望者の支援施設を設置します。
● 住民主導のまちづくり団体の設立を支援します。

広域連携による協業を推進します!

市の手掛ける事業の中には、費用対効果に疑問符がつくようなものもあり、
それらの見直しは喫緊の課題です。
貴重な財源を投入するからには一過性のもので終わらせず、
地域経済への恩恵が継続して見込めるものである必要があります。
更に周辺地域との広域連携により、費用対効果の高い施策を取ることが可能になります。

奥本よしふみの提案
● コミュニティバス事業は、需要に応じた運行(オンデマンド)体制にし、費用の削減と利便性を向上させます。
 具体的には、東京大学開発の配車システムを導入し、循環路線上にピックアップポイントを作り、
 そのポイントと自宅をタクシー等の委託運行を行うことで、事業経費の半減が可能となります。
● 周辺市町村との広域連携による協業化により、効率的な自治体運営を目指します。
 市単独では採算性に疑問符が残る事業でも、近隣複数市町村が協力することで、最小の投資で良質の利益を
 享受することが可能となります。
● 県が進める国民健康保険の一本化では、葛城市民の保険料は上がる見込みです。
 これも周辺地域と連携して「激変緩和措置」の導入を働きかけます。